19歳さしこが平均年齢14・7歳のHKTに溶け込めた秘密

東スポWeb 11月15日(木)16時0分配信

19歳さしこが平均年齢14・7歳のHKTに溶け込めた秘密
拡大写真
HKT48になじんでいる指原

 博多版AKB「HKT48」が来年、ユニバーサルミュージックからメジャーデビューすることが8日、福岡・HKT48劇場で発表された。


 そんななか、やはり存在感を示したのは「AKB48」から移籍した指原莉乃(19)。ファンを前に「まだ誰が選抜になるか分からないけど、(選抜メンバー以外が歌う)カップリング曲も含めて全てHKTです。楽しみにしててください」と大人のコメントを残した。

 メンバーの平均年齢14・7歳と、AKBグループで最年少集団のHKTに、指原はどうやって溶け込んだのか? 



「全然努力なんてしていませんよ。だって、私は精神年齢が小学校6年生なんですよ。(年下のメンバーと)話す内容も困ることはないし、私の方が小学生みたいな感じ(笑い)」(本人)


 HKTメンバーにとって、6月のAKB48選抜総選挙第4位、ソロデビューもしている指原は雲の上の存在だ。


 ある芸能プロスタッフは「グループで一番年上で、実績もある指原が一番ふざけた発言をすることで、後輩たちは自然と話しかけやすくなった。テレビでキツイことを言っても、それは自分の立ち位置を分かっているから。収録後に『ごめんね』『大丈夫?』とか、こっちが心配になるほど気遣いをしている」と明かす。


 この日の囲み取材でも、ガチガチな後輩をリラックスさせようと指原は、「(デビューへのアドバイスを求められ)レコード会社のスタッフさんたちと仲良くするのが一番です。距離を縮めることが大事です」とリアル過ぎるコメントで場の空気を和ませた。


「指原はもうすっかりHKT48になじんでますよ」(AKB関係者)という言葉も納得だ。