HKT兒玉の仰天過去「高速道路で走ってる車から…」

東スポWeb 11月23日(金)12時13分配信

HKT兒玉の仰天過去「高速道路で走ってる車から…」
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HKT48の兒玉遥(左)と松岡菜摘

 HKT48の兒玉遥(16)と松岡菜摘(16)が22日、福岡市の日本赤十字社で行われた「HKT48と一緒にAED講習会に参加しよう!イベント」に出席した。

 

赤い救命服に身を包んだ2人は「しっかり学んで帰りたい」と意気込んでの挑戦。講師の説明を真剣に聞きながら、一般参加者24人とともに心臓マッサージやAED処置を行った。

 心臓マッサージは1分間に100回のテンポで30回連続で行わなければならない。予想していた以上に素早い動きを求められ、松岡は「結構疲れました」。兒玉も「意外と体力がいるので筋トレをしようと思います」とかなり苦労した様子だった。

 兒玉は幼いころに危険な体験をした。「車で高速道路を走っていた時、なぜかドアが開いてしまい、外に落ちかけてしまったんです」。その時は一緒に乗っていた親が体をつかんで引っ張り上げてくれたおかげで事なきを得たという。

 突発的な事故や心臓発作などの病気はいつ起きるか分からない。何かが起きた時、周囲が対応するかが命の分かれ目となる。兒玉は「みんなが協力すれば救える命があると思うので、多くの人にAEDの講習を受けてもらいたい」。松岡も「もっとたくさんの人にAEDを身近に感じてほしい」と訴えた。